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思考経路

 投稿者:SWAN  投稿日:2009年 9月23日(水)10時26分48秒
  消費者庁に電話しました。

音楽著作権使用料は公共料金とは言えないとのことでした。認可制だと公共料金、届出制だと公共料金ではないとのこと。携帯電話料金は各社の届出制で、JASRAC様も同じく、同業他社との競争関係にあるではないかとのお話でした。

思わず、ウマイ!と言いそうになりました。
 

逆なんですよね。規制を全て満たしてこそ絶対権限が生じる。

 投稿者:コマプ墨田  投稿日:2009年 9月 6日(日)10時54分50秒
編集済
  本来、文化庁が公共料金制度に則り適正な規制を行っていれば、公取委が介入するまでもなかったはずのところ、文化庁は「この領域は公共料金には当たらないので規制は不要(→白菜売るのと同じだから値段は自由)」という誤った理解を持っていたため、やむなく公取委が一段外枠で(独禁法で)やることになったということと思ってます。公共料金は言わば独禁法の例外領域であるから「当然システム内に規制機能が必要」ということのはずと理解しております。

もうひとつの要点は縦割り行政の典型事例で、内閣府が構築した公共料金制度はかなり充実したシステムであるにもかかわらず、運営する各省庁に絶対的な指示統括を行使できなかったのですね。これにより文化庁の致命的誤謬が正されることなく、それを基層とする独自の閉鎖環境が温存されてきたということでしょう。この点も国家戦略局を設置し行政機構の総合的な合理化を目指す新政権の分析材料として貴重と思います。消費者庁の理念が的確に現実化されれば今後こうした事態は解消されることとなります。

さて、
いろいろ取りざたされている消費者庁のサイトが出来ております。
  ↓
http://www.caa.go.jp/

and 消費者委員会→http://www.cao.go.jp/consumer/

眼を通しているところですが、なんと言ってもここが注目ですよw 国会でも消費者庁の重要業務領域として深く議論された「取引」の枠です。
  ↓
http://www.caa.go.jp/trade/index.html
>消費者が商品・サービスを安心して取引できる市場環境を整備します

ぅおっと! このページに内閣府の大実績「公共料金の窓」が大フィーチャーされておりますよw
 

規制という錦の御旗

 投稿者:bluetone  投稿日:2009年 9月 5日(土)11時57分26秒
編集済
  JASRAC擁護派の方の論拠はわりといつも同じで
・規制が必要なら監督官庁である文化庁がしているはずである
・していないのだから規制は必要ないと理解すべきだ

・独禁法違反に当たるとしても規制していない文化庁が悪いのである
・従って独禁法は適用されるべきではない

・独禁法が適用されるような内容であるなら先に文化庁が規制しているはずである
・文化庁が規制していないのだから独禁法違反にも当たらない

ウルトラ論理ですよね。「文化庁が規制していないと独禁法も適用されない」という根拠が完全に抜けている。何の法律に基づいてその理屈を振りかざしているのかさっぱりわからない。中抜きのたられば論に過ぎません。まったく意味のない主張です。


その程度の薄弱な論理で厳しい審判に臨むことが本当に出来るのか注目です。
 

民主新政権の方向性

 投稿者:コマプ墨田  投稿日:2009年 9月 5日(土)02時21分51秒
編集済
  野放しの市場原理主義はやっぱりダメですね、というあたりが今後の日本の主流になったということでよろしいかと思われます。
  ↓
市場と政府の「適度な緊張関係」必要、保護主義を否定=鳩山・民主党代表
http://jp.reuters.com/article/economicPolicies/idJPnTK030169920090904
民主党:鳩山代表論文を欧米紙掲載 市場原理主義に疑問符
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090827k0000e010036000c.html

「政府の介入など一切受け付けないよ、それが市場原理、俺と客の話に誰も口出しなんぞさせない、政府だろうが零細喫茶店だろうが徹底的に戦う」←な〜んてのは大きな間違い、というのが新政権の最大主張で御座いますね。まぁJASRACの排除命令拒絶については、自民政権のもとでさえも必要と認められ、市場の公平を保つための最低限の政府介入だというのに、JASRAC原理においてはそれすら無関係(完全俺の自由)というのだから、今回の大規模転換以前の問題だったわけですけども。

追記

まぁ今回のJASRACの対公取委論拠により、JASRACの認識は、
  ↓
「価格設定と利用条件は外的規制を一切受けない。JASRACが決めたら誰も口出しできないのは当然である。だってそうあるべきが市場原理なのだから。」

であることが、書面レベルで明らかとなった感じです。通常、独占的状態にある企業は政府の規制を受けるというのが法で決まってるのに、それすら不当介入で「政府が間違ってる」という話です。ということは、このような「超市場原理主義」がもたらす弊害とは何?という見地から見れば、一連の零細個人事業者への莫大な精算金での徹底攻撃こそ、それに該当しないわけはないと思われます。

実際そうなんですよ。次期政権が過去の問題を分析するためのまたとない特別な材料というべき。だって普通ここまでの純粋培養状態は有り得ないじゃないですかw 普通は監督官庁が最低限は規制してますから。この枠は一切それ無いんですから。そもそも規制という概念が無い。
 

祝消費者庁発足

 投稿者:コマプ墨田  投稿日:2009年 9月 1日(火)14時24分20秒
編集済
  消費者庁が発足  新組織は38年ぶり
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009090101000066.html
> 内田長官は記者団に「いよいよ出発した。消費者に向かって真っすぐ進んで行きたい」と抱負を語った。
消費者庁は消費者行政全般に関する指導・勧告の権限を持つ。消費者の苦情・相談を受け付ける電話案内「ホットライン」は準備不足のため、完全稼働に年内いっぱいかかる見通しだ。

出足微妙ですが、まぁこの件に関しては新旧政権で泥仕合やるわけには行きませんので、与野党とも消費者国民完全中心のマインドでお願いしますね。ヨロ祝w
 

祝小選挙区当選

 投稿者:コマプ墨田  投稿日:2009年 8月30日(日)20時14分21秒
  朝日のサイトを見たら
たった今投票締め切られたばかりだというのに
もう民主過半数確保になっちゃってますねw

鹿児島一区のところをクリックしたら
川内博史議員が万歳してますね。
今回は堂々の小選挙区当選。
おめでとう御座います。
 

Re

 投稿者:コマプ墨田  投稿日:2009年 8月 9日(日)17時43分13秒
編集済
  >サンプリング調査ではJASRAC管理・それ以外は解ってるでしょうけど、
それ以外の内訳がわかってないと意味がないと思うんですよね
それ以外の中には、使用量いらない曲も含まれるわけで、
料金かかる曲の使用数から料金かからない曲数差し引いて、
それでJASRACと他の管理業者のシェア出さないと意味がないと思うのですが、
サンプリング調査の際にJASRACは自社管理以外の曲についても
すべてライセンサー調べてるという前提なのですか?

  ↑
自分的には、JASRACがそういう調査は出来ないと言ってゴネ回ってる事実以外把握しておりません。そんなもんはどうやったって出来ると思う一般的な心情から、思わず前回の考えすぎをやってしまったんでしょうね。普通に考えて、単純な自社分増減に基づき調整してるとのTV局との内情吐露(自白)したところで、マイナス要因にこそなれ、反論した事にならぬでしょう。利用状況総体に対して合理性がある調整をしてるという論旨に基づき「年度ごとの遁減率」を出して来たのだと直イメージしてしまったのですね。まぁ主論理が「一切俺の自由というのが市場原理、それを知らない公取委は社会悪」ですから、常識で考えちゃダメですわね。
 

年度ごとの遁減率←その後よく考えたら

 投稿者:コマプ墨田  投稿日:2009年 8月 8日(土)20時50分31秒
編集済
  JASRACの言ってるのは単に「去年は16000曲だったけど今年は12000曲でしたね、じゃぁ0.08パーほど率下げましょうか、どうですか?そんぐらいで」というだけの話でしょうね。すいません。難しく考えすぎました。

要するに「大TV局に対しては細かく利用量を調査して元の値段でわずか対年収1・5%とはいえ、年度ごとにさらに下げることも有りの激サービス対応で料金合意してるのだから、そこに何の違法性も無いはず」と言ってるわけでしょう。これ逆にTV局が音楽の利用量を増やす場合を考えると、確実にJASRAC管理曲で増やした方がお得になるということだから参入障壁じゃないの? 自分ポイントずれてますか?

担当「どうやら音楽利用増えそうです。」
部長「JASRACとの来年分交渉でレート0.2%値上げで全部まかなえるようにするから、
イーライセンスは使わないで済ますように。破格にリーズナブルだからなwww」

そういう話を自らしてるということのようにしか思えないのですが?

PS 修正
小話の箇所、元の率が対年収1.5%に対しての現実的なイメージのアップ率に書き換えました。0.8%とか1%とかデカ過ぎでした(謝 どうでもいいんですがw
 

(無題)

 投稿者:   投稿日:2009年 8月 8日(土)20時19分47秒
  う〜ん
放送局団体との料金交渉においては
個別の遁減率は意味があるでしょうね、
単純に音楽使う量減ってるから、もう少し値段下げろ、という
展開ならあるでしょう。

利用料全体に対してJASRACが自社シェアを把握できてる、という部分の論理構成がよくわからんのですが、前提、即結論ではなくもう少し構成を詳しく書いてもらえると助かります。

サンプリング調査ではJASRAC管理・それ以外は解ってるでしょうけど、
それ以外の内訳がわかってないと意味がないと思うんですよね
それ以外の中には、使用量いらない曲も含まれるわけで、
料金かかる曲の使用数から料金かからない曲数差し引いて、
それでJASRACと他の管理業者のシェア出さないと意味がないと思うのですが、
サンプリング調査の際にJASRACは自社管理以外の曲についても
すべてライセンサー調べてるという前提なのですか?
 

いくつか審判の報告ができております。

 投稿者:コマプ墨田  投稿日:2009年 7月31日(金)12時16分19秒
編集済
  これまた新事実でございます。
JASRAC審判は自白からのスタートですねw

JASRACの排除命令に対する公取委審判が開始、JASRACが意見陳述
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20090727/1017330/

>この日の審判では、JASRAC側による意見陳述があった。この中でJASRACは、「著作権使用料は、年度ごとに日本民間放送連盟との間で使用料規程を決めた上で、その規程に基づいて各放送局と交渉し合意している。使用料規程の決定や各局との交渉では、年度ごとの逓減率や将来想定される楽曲の利用状況の変化、JASRAC管理楽曲数の増加予測、欧米各国の使用料水準など、交渉時点で把握している全事情を基礎として交渉し合意に至ったもの」とし、使用料の算定は公正なものと主張。

これ↑だとこう↓なりますよね?

公取委
「年度ごとの逓減率や将来想定される楽曲の利用状況の変化、JASRAC管理楽曲数の増加予測、を行っているのだから、利用量全体に対する自社シェアは当然把握しているはずではないですか?」

JASRAC
「いいえ、自社と放送局との契約ですから他社の分までは無関係と考えます。」

公取委
「自社他社間のシェアと利用量全体に対する自社シェアは同じことです。それが把握できないのに、どのような方法で自社単独の"年度ごとの逓減率"などを出しているのでしょう?」

PS
「全放送時間に対する自社管理楽曲使用時間の年度比で判断している」という回答はありえますかね? が、そもそもJASRACは、どれだけ使っても一定料金という包括契約の正当性を力説してるのだから、「放送時間に対する自社楽曲利用の逓減率」など持ち出しても無意味では?

万が一「昨年より利用量が2割減ったので、徴収率は年収比1.5パーから1.2パーにします」などという勝手な協議を総体体系無視でやってるなら、これぞ参入障壁じゃないですかw JASRAC更なる自白予告か?
 

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