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おっと、これはまたw

 投稿者:コマプ墨田  投稿日:2009年 7月29日(水)21時32分31秒
編集済
  「公取委の行為は違法な介入」--JASRAC、第1回審判で契約の正当性を主張
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20397294,00.htm

>さらに、包括契約が広く海外で採用されている仕組みであることから、「(公取委の指摘は)グローバルスタンダードの否定にほかならない」と強く批判した上で、「使用料の水準は他国と比べて低額であり、他国からは引き上げ要請が来ているほど」とあくまでJASRACが利益追求団体ではないことを主張した。

  ↑
自分で何言ってるか分かってないようなんですが、JASRACは?
他国の著作権協会から見切りつけられてるほどの不当ダンピングなのに、
何を根拠にグローバルスタンダードと言ってるのでしょうか?
グローバルスタンダードから否定されてるのがJASRACと自白してるわけですが?

しかし、「引き上げ請求」ですか。やっぱですね。
普通に考えてアメリカの気がします。
いよいよASCAPとBMIの直接管理到来?
「TV局は不況で払えないから公取委は無駄なことを」なんて津田氏のヨタ話など、
泣く子も黙るASCAP法律セクションに通用しませんでしょう。
利用者国民もフンドシ締めなおさないとなりません。
最初にきちんと話しとかないととんでもないことになりかねませんから。
まぁ、基本アメリカと違って、飲食店利用では零細事業者率が高いので、
考慮した対応が必要の旨、把握してもらわないとなりません。
消費者庁にしっかりしきってもらわないとなりませんね。

PS あしまった。誤爆。

「引き揚げ」と勘違いw すいません(謝
権利引き揚げじゃなくて、料金の引き上げね。
なーんだ、つまんねぇっす。
 

なんでしょうかねぇ? 弁護士なのに日本語が不自由?

 投稿者:コマプ墨田  投稿日:2009年 7月29日(水)20時35分19秒
編集済
  JASRAC排除措置命令、公正取引委員会で審判手続きがスタート
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20090727_305265.html

JASRAC側弁護士主張
  ↓
>「包括契約は諸外国の著作権管理団体が採用している契約方式」であると指摘。その上で、放送事業者が番組内で利用した楽曲の数量を把握するのが困難な現状では、包括契約が合理的な方法として広く用いられているとして、包括契約の正当性を訴えた。

>「JASRACはグローバルスタンダードに従った徴収方法を採用している。それが独占禁止法に違反するというのは、グローバルスタンダードによる音楽著作権の管理方法を否定すること」「世界のどこでも実施されているシステムを正しく評価されていないことが今回の命令につながった。まさに『木を見て森を見ない』という命令だ。」

↑だそうです。
公取委も、「さんざん説明してるのに、また包括契約に駄目出ししてるって話かよ、言ってねぇーつうの(泣」でしょうけどね。まぁ公取委側も同じ話からスタートでしょうね。

公取委側反論は次回だそうですw

> なお、第2回審判は9月14日に行われ、JASRACの指摘に公正取引委員会が反論する予定。
 

根拠

 投稿者:bluetone  投稿日:2009年 7月29日(水)12時32分18秒
編集済
  公正取引委員会に直接お尋ねになられたらよろしいのでは?>けんさん


以前にも同じ議論しましたよね?忘れてしまいましたか?
 

根拠

 投稿者:けん  投稿日:2009年 7月29日(水)08時34分45秒
  コマプ墨田さま

JASRACであろうと普通の企業であろうと、
「俺と客が決めたらそれで決まり、それ以上何があるというんだ、
たわけ」がこの世の基本ですね(例外はもちろんあります)。

でもそれじゃまずいケースはちゃんと法律が限度を定めているわけで。
セブンイレブンは限度を超えたから排除措置命令が出たわけです。
法に定められた範囲を超えた、と。
そこにはちゃんと根拠がある。

しかしJASRACの場合、まったく公取側に根拠がありません。
「法に定められた範囲を超えた」と言うが、どこにそんなの定められてるのよ、
しかも当事者違うじゃん、ってまあデタラメですわ。

「企業と客が合意すれば自由」はこの世の基本ですから、確定してもなにも
困りません、というか、そもそもそこは争うところじゃありません。
争点は「その自由を侵害してでも止めるべき例外に当たるかどうか」です。
セブンイレブンは止めるべき理由がある、
JASRACの放送局包括契約は止めるべき理由がない、
それだけです。

アメリカとJASRACの違いを証明して、だからJASRACの包括契約はNGなんだ、
という論旨で公取が来たら、JASRACは喜ぶんじゃないですか。
だって違いを証明できないでしょうから。

公取委的が言っているのは、
「包括契約という形が一切ダメとは言っていない。でも今のJASRACの放送局包括契約はダメだ」
であり、それはイコール、
「日本ではグローバルスタンダードによる音楽著作権の管理方法はダメだ。
日本ならではの(公取が認める形の)包括契約でないと」
と同意ですね。
そして「公取が認める形の包括契約」がどんな形かは具体的には示されない。
そんな馬鹿な話はないので、私は以前からおかしいと言い続けているのです。
 

Re けんさん

 投稿者:コマプ墨田  投稿日:2009年 7月28日(火)23時26分54秒
編集済
  まぁJASRACの市場論理は、
「俺様と優先客(一部)が決めたらそれで決まり、それ以上何があるというんだ、たわけ」
みたいなことですからw (注1)

でも、JASRAC側は思ったより、当初まんまの主張で結構じゃないでしょうかw
加藤理事の後半の話、「ソフトランディングが目的」とか意味不明の内容でしたから。

この審判の根幹は、普通に考えれば、公取委によって、
「JASRAC徴収体制」と「グローバルスタンダードによる音楽著作権の管理方法」とが
どう違うかを細かく指摘されていくという筋じゃないでしょうかね。
公取委がそれに失敗すると、「企業と客が合意すれば何でも自由」が確定して
これまでなんだったんだと、まじめに対応してきた企業から大ブーイングになりませんかね?

アメリカでASCAPは既に独禁法にひっかかった後の状況ですんで、
政府の規制を受けた体制にあるはずだから、
そこはちゃんと市場との整合論理が存在するはず。
欧米人がそんなことデタラメでやってるはずないと思いますよw

その水準がワールドスタンダードなんだとすれば、
絶対JASRACの「俺の自由」は一致できませんよ。
それを証明するための共同作業になりますでしょうか。
で、まさか公取委がそのウラもとらずに今回の動きをとってるはず無いでしょう。
ちょっと米政府担当部所に電話して聞けばいいだけのことなんだから。

もう一方のワールドスタンダード、EUの多くは著作権協会一社体制で、
こっちはたぶん政府完全規制下で市場相当論理抜きの勝手な料金はご法度でしょうし。


注1
一部の優先客と合意で市場と無関係の勝手な料金体系を作っちゃうので、
他の領域がそのロスの負担をしなければならないということになりますんで、
まぁ別観点からも違法ですね。相変わらずの自白好きのJASRACで御座います。

>本件契約において定められた使用料の額は、契約締結交渉時において把握し得る前述のような全事情を基礎として、JASRACの管理楽曲のすべてを自由に利用することのできる法的地位を得ることによってもたらされる放送事業者の利益に見合うものとして合意した額なのである。したがって、当該契約期間の満了時において集計したところ、現実に利用された楽曲数や回数が契約締結時の予測と正確に一致しなかったとしても、それが、いわゆる「事情変更の原則」が適用されるような当事者双方の予測をはるかに超えた著しい事情の変化でない限り、契約に定められた使用料額には一切影響を及ぼすことはないのであって、これが市場における契約原理である。

  ↑
包括契約というのは自由にどんだけ使っても一定料金という契約なのに、
使用分量の正確な一致なんちゃらとかであさって領域に引っ張って話膨らましてますけど、
公取委的には「だから包括契約自体にダメだししてないと何度言えばわかるんだ」でしょw

ま、この箇所で言ってるのは、
「俺と客との間には同意しかないんだ、それだけだ」というこってすからw
 

審判手続開始

 投稿者:けん  投稿日:2009年 7月28日(火)22時07分19秒
  JASRAC、審判手続でやっとまともに反論しましたね。
従来の主張は冗長で分かりにくくてしょうがなかった。

http://www.jasrac.or.jp/release/09/07_2.html
簡単に言うと、

・本件命令は、市場における自由な交渉に違法に介入するもの。
・JASRACのやっている方法形態(包括契約)が独占禁止法に違反するということは、
グローバルスタンダードによる音楽著作権の管理方法を否定すること。
・イーライセンスの管理楽曲を使うかどうかは各放送事業者の権限に属する事柄。
その責任を包括契約・包括徴収に帰せしめるのは非合理的。

ということ。

かなりシンプルで分かりやすい論理になったんじゃないでしょうか。
私が以前から主張してきたのとほぼ同じ観点ですね。
審判・そして裁判を見守りたいですね。
 

審判日程決定だそうです。

 投稿者:コマプ墨田  投稿日:2009年 7月24日(金)12時22分2秒
編集済
  公取委排除措置命令で、JASRACは「変わる」か
〜第一回審判は7月27日予定
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090722/169056/

しかし、この津田大介という人はどうなっちゃってるんですかね? 重要会議中パソコンいじってるからかw

結論が、
 ↓
管理事業法移行時ならまだTV局も金があったから、JASRACが公取委命令どおりの市場適正化を行って生じるTV側のコスト負担にも耐えられたが、現在のジリ貧の状況では耐えられない。だから、もし審判で公取委が勝ったとしてもTV局が対応できないから、公取委の意図する結果は得られないだろう。(コマプ要約)

だそうで、この人は公取委の意味も排除命令の意味もぜんぜん分かってないようなんです。要は、公取委が時期を逃したのが悪いのであってJASRACもちょっとかわいそうじゃないのかと言いたいらしい。こういう状況を考えて公取委は折れろと言ってるのかな?

JASRAC自身が、「TV枠での徴収金額は世界水準で破格の安さであり、我々は世界中の著作権協会から文句言われてるとこなのだよ」と公取委に反論してるのだから、世界水準の徴収率にあわせて何の不都合があるのかと思うのが常識です。日本の放送メディアや音楽産業の楽曲依存率などアメリカと対等か、人口比で行けばそれ以上じゃないですかね(注1)。こういう常識もないこの人が何故にこんな発言力デカイんでしょうねw

そんな見地なのに、なんでこういう一見まともなむすびになるのかも意味不明です。
 ↓
>この問題の本質は、著作権等管理事業法が制定された段階でJASRACの市場支配力への対処がなされなかったところにある(だからこそ、いま公取委が動いているのだが)。公取委、そして国が産業政策として音楽著作権管理業務の適正な競争市場を作ろうとしているのなら、60年以上にわたって独占してきた JASRACのデータベースを開放させ、窓口業務の自由化を行なうなどのドラスティックな施策が必要だろう。今回の審判が向こう50年のコンテンツ産業を見据えた、大局的な議論の始まりとなることを期待したい。

津田氏はひとえに文化庁が悪いと言ってるわけですw まぁそれはそうなんですが、ここから政府のとるべきは、じゃぁ新規枠で取り組みましょうじゃなくて、これまでの政府規制(公共料金制度)で当然のことについて、まともにできてない事業者には厳しく対応しちゃんとさせます、それだけのことに過ぎません(消費者庁主体ワーク)。今回はその一環。そのように公取委は適切に動いてるのです。その適正化達成の後に、大局的な動き(著作権事業の政府レベルでの再構築=再編)が必要になるというなら意味分かります。(←なるでしょうねw)

津田大介氏、こういう認識がないところが痛いです。文化庁の委員会でもTwitter主で本質に頭がいけてなかったということでしょうねぇ。

-------------------------------------------------------------------------
注1) 米との人口比を考慮すればCD売り上げで行けば確実に世界一ということですよね。
http://benli.cocolog-nifty.com/benli/2009/07/post-7260.html
これだけの音楽産業大国でありながら「それはないだろう」というのが世界の著作権協会の主張であることは間違いありません。しかも、他国楽曲依存率も恐らく世界一。
 

レコード演奏文化活動善悪の稜線

 投稿者:コマプ墨田  投稿日:2009年 7月 4日(土)17時07分39秒
編集済
  NHKラジオで今やっていたのですが、ある医師が戦後ずっと医院で地域貢献として無料のレコード演奏会をやっており、現在も遺族の方が継続しているというのを、すばらしい文化活動として取り上げていました。その通りだと思って聞いてましたが、この活動も、無料とはいえプログラムを作成したり看板を出したりお茶菓子を出してるということで、JASRACの徴収対象になりそうだと聞いてました。もし利用手続きをとってないとすれば、このような文化活動に対し徴収などあるはずないとの考えから関係者は放送してることになりますけど、十分に過去10年分一曲ごと総計利用時間MAXで清算させられる可能性はあります。まぁ手続き済みかもしれませんし、クラシックなのでPDのみの演奏であれば課金はありません。

SWANさんの場合はこのケースとどう違うのでしょうか?

「飲食業での利用で飲食代金が有料である。」

ですね。

しかし、SWANさんの飲食代金は、免除枠の通常飲食店の料金と大差ありません。JAZZをクオリティある音で聞かせるという要因により他店より高い収入を得たという事実は無いわけです。ということは「クオリティのある装置を用いたこと」「その旨宣伝したこと」が問題だということですから、やはりレコード演奏分の数百万ほどの清算の根拠本質は上述の医師のケースと同じ行為に対してのものということですよね。

「いやSWANは飲食店だから枠が違う」と言われそうですが、その領域に関しては、
  ↓
「JASRACは、附則14条に基づく徴収対象にJAZZ喫茶がなった際に、JAZZ喫茶代表と妥結した金額があるのに、公共料金制度に照らして不当な高額料金改正を行っていて、これに関わり、SWANさんは請求の際に算定根拠が本当に正しいかの確認をおこなってる。JASRACは回答しないまま裁判開始。」

なので、SWANさんとしては、その「レコードを免除枠の一般飲食店よりいい条件で聞かせ、その宣伝をする」という上述の医師のケースとまったく変わらない範囲に対する支払い条件を適正と理解できれば払う意志があったということです。

NHKのスタンスでは医師のケースはまことに立派な地域文化への献身ということです。でもSWANさんは犯罪者扱いですね? まぁもし「文化要因動機での付加的なレコード演奏だとしても、市場対応で考えてこれだけの支払いは必要である」というJASRACのちゃんとした説明があったのに、SWANさんが「払いませんよ」と言ったならまだ分かりますけど。一切説明なしですから。そういう説明をちゃんとやったという証明はJASRACにできますかね? 不可能ですよね。やってないだけじゃなくて、やれる材料がゼロでしょ。

ちなみに、多くの場合メディアは70年代のJAZZ喫茶を文化的側面で捉えますよね。都合がいい時は文化なんだけど、でもその文化的行為に対しても課金があるよとなり、そこまではいいとして、「ではどのような論理でいくらになるの」となると、「おまえたちが知る必要は無い、とにかく払え」となってしまう。はてさて?こういうことをやっていて文化だの芸術だのと世界に言えるんでしょうかね? 政府の弁だけ聞いてると世界有数の文化立国のようですけど、一皮向けばこんなありさまなんですけど?

補足
SWAN事件他で成された事態に照らしてこの医院のケースを考えると、

○ PDでない曲の利用を数曲見つけられれば過去10年分総額で請求できる。
○ 医院で曲を流していたから営業利益に結びつく行為。
○ プログラムや看板などを出して広報している。

等を材料に裁判に引き出しMAX清算させることは簡単でしょう。
もし最初の請求を受けた際に、支払い根拠の確認を行った場合、
それだけで「支払い拒否」が確定します。
 

ダメな規制緩和は規制強化へ

 投稿者:コマプ墨田  投稿日:2009年 6月19日(金)19時11分55秒
編集済
  市場対応不適切な自由化が弊害もたらすことが明らかと成れば、再度規制強化に向かうことに立法行政側としてなんらためらうこと無いという事例ですね。

>タクシー参入制限、規制強化法が19日成立へ
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090619AT3S1801D18062009.html
>タクシー事業への規制を強化する特別措置法案が19日の参院本会議で可決、成立する見通しになった。「タクシーが多すぎる」と国土交通省が指定した地域では新規参入や増車が難しくなるほか、タクシー会社が共同で台数を減らせるようになる。タクシー運転手の待遇改善が狙い。ただ、運賃値上げやサービス低下などを招けば利用者のタクシー離れに拍車がかかる可能性もある。

JASRACによれば、著作権管理事業というものは一般市場論理に合致しない特殊性があるということ。そこが明確にならないまま自由化の一般論理で進めた結果が災いしているわけです。よって、この期に再度適正規制を確立し、国の監視体制強化の選択こそが必要だということです。TV枠より何より、実質JASRAC独占領域である一般飲食店の使用料規定の再考こそが最重要対象です。この領域では、独占側が「料金設定は完全自由」と堂々と述べて裁判までやる状況で、適正規制が無い原因により、市場対応で考えて不当に高額な精算額でありながら、裁判では妥当とされてしまってますから。認可事業で適正な規制がなされていないとどういう実害が起こるかの好事例です。

選挙後といわず、正すべきは今すぐスタート切った方がよいのでは?
今や与党的には、政党より個人議員がどれだけのもんかだけですもんw
 

あ、けんさん、ここ

 投稿者:コマプ墨田  投稿日:2009年 6月 3日(水)09時50分34秒
  >なので、今後裁判でJASRACの高額請求と争う方は、

これをいきなり裁判でやる必要あるかです。
消費者庁も公取委も実行動伴わずで国レベルのダンマリ決められると
もう日本脱出しかない感じですが、
消費者庁構想&独禁法改正&中小事業者擁護、
現在国会完全一体のムーブメントですよね。
 

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